四人の公王のにっき。

ついに4つ目を手に入れたので四人の公王になりました。色々書き綴るだけです。

2019/7/16

ごきげんよう

7月も半ばになろうというところ、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。

 

僕は今日の仕事があまりに暇な事が目に見えてわかっていたので適当に理由つけて休みにして仮面ライダークウガ見てました。

 

やることが無いわけではないんですが、仕事の都合上別部署と連携せねばならず、

その別部署は今日と明日振休なので仕事進めようにも進まない訳でして。

なんなら明日も振休なので明日ちゃんと出勤してちゃんと仕事すりゃあ、明後日以降の業務に支障は出ないハズで。

 

何なら来月から人が一人減るので甘えた休み取れそうなの今日くらいしかなさそうだったんですよね。

正直こっちがメインの理由。

職場の都合、窓口業務もあるので休憩時間はほぼ形骸であり電話も鳴るので休めたもんではないんです。正直ココが一番しんどい。

 

 

さて、今日は病休の体だったので家からは出られなかったわけですが、おかげで久々に自分に戻れた気がします。

 

働き始めてからの僕、残業したり何だりで希死念慮が高まって鬱になってるか、定時近辺で退勤してゲーセン寄って勝てなくて鬱になってるか、料理して一瞬躁になるけど翌日の仕事のことを思い出して鬱になってるかしかなかったですからね。

 

そんなわけでちょいと4月からを振り返っていこうと思います。

 

4月。

働き始め、繁忙期。

事前の研修とかも無いので何もない状態からスタート。

そのくせ業務量は多く残業に次ぐ残業。

第一週は8時に出勤して19時退勤がデフォ、

翌週の月、火は20時退勤。

これで済んでる僕は割とマシな方で、同じタイミングで入ってきた先輩とオバチャンは22時とかまで残業してたという話も耳にしました。

 

とまぁ、働き始めて即これだと元々メンタルの弱い僕がやっていけるはずもなく、自殺を画策し始めます。

具体的には4月2週目…だったかな?の土曜に練炭を購入。

殆ど使われてない物置をセレクトし遺書まで書きましたが、

実行の直前にトイレでふと見かけた「練炭自殺失敗者が書いたコラム」を読み、

失敗時のリスクが大きい事、失敗の可能性も程々にあるということから中断。

練炭はまだ物置で眠っています。

 

そんなこんなでちょくちょく21時まで残業したりなどしながらなんとか五月。

公僕なので休みは一応保障されており、GWも地方都市行ってヒプマイのアルバム買ったりガンダムしたりとかしてました。

まぁ先輩の兄ちゃんは書類整理とか言ってGWの半分くらい出勤してたらしいですが。

 

そこから先はあんま覚えてません。5月、6月ともなると、自分の分掌の日常的な仕事も程々に覚えてきて、残業の回数も減ってきました。

まぁ、それでも初めての仕事ってのは多いのでやらかしたりもしますが、それ以上にこちらの提出する書類をチェックしたりなんだりする部署がオーバーワーク気味でそれ以上にやらかしてるっぽいので(?)なんとかなっています。

 

 

そんなこんなで、先日、前述したGW半分出勤先輩兄ちゃんとサシ飲みしてきました。

だいぶ今の上司(今年から来た方と去年からいる方の二人いますが去年からいる方)に不満があるらしく、適当に相槌を打ちながら話を聞いてました。

 

まぁ確かに仕事の分量は先輩兄ちゃんに多く振られている感は否めませんし、

兄ちゃんの言い分も間違いではないですが、少々攻撃的すぎるきらいがあり全面的には同意できないかな、と言った具合。

というか、別部署に対して仕事できないとか言いまくってんの無理とか言ってたけど、部署内の上司へのdisを全力で俺に向けまくってるアンタが言えた事かよ。

 

 

…つーわけで、仕事の愚痴を言える相手がいません。

ネット上では身バレを防ぐために詳細は書き込めませんし、

楽しい話題でもないので積極的に話すべきことでもありません。

 

 

正直、金が欲しいです。

金があったら料理とバリスタの修行して千葉の田舎の方に店を開きたいなぁと思うくらいには、仕事辞めたいです。

 

どうやら、僕には労働というのが向いてないようです。

気が付いたらもう3か月半。

怖いくらい毎日が速く過ぎ去っていきます。

1日1日がどんどん薄っぺらいものになって、

1日1日がどんどん希薄になっていって、

そのうち1日が1日でなくなってしまいそうな感覚すら覚えます。

時間とはこんなに無価値だったのだろうか。

 

その分金はもらえますが、たくさんもらえているわけでもありませんし、

いずれ車が必要になってくることも考えれば無駄に贅沢はできません。

 

定時近辺で帰れたりしている分、一般的に言う「ブラック」の方々より恵まれているのは十分承知していますが、

僕はとにかくこの「1日が薄くなっていく感覚」が辛くて仕方ありません。

 

これが「大人になる」とか、「自立して生きていくこと」とか、そういう風に言われることであるならば、やはり僕は生まれる時代を間違えたか、そもそも生まれてくるべきではなかったということでしょう。

 

時間は有限だから楽しく生きた方が得…みたいなフレーズを聞いた気がしますが、

では真に「楽しい」という感情はどうすれば得られるのでしょうか。

楽しいとは、どういった感情だったでしょうか。

 

明日がある、という事実が、僕から楽しさを掠め取ったのかもしれません。

明日があって、若くても僕には夢がありません。夢を守ることもできません。

 

だったら僕はどうすればいいのでしょうか。