最後の灯継ぎ
ヒトの生命は、よく炎に例えられる。
「命の灯火」なんてのはその最たる例だろう。
火というものは、美しい。
では火に例えられる人間の生命もまた美しいのだろうか。
おそらく、違う。
美しいのは、散る命だ。
命というのは、散るからこそ美しく思えるのだ。
では。
どうしようもなく無能で、怠惰で、臆病な人間の命だとしても。
どうしようもないほど、無価値な命だとしても。
どうしようもないほど、この世に生きる資格を有さない命だとしても。
散るというのならば、それは美しいのだろうか。
我々人は、あたかも薪をくべ火を灯し続けるように、日々を生きている。
だが、僕の薪はもう、薪としての役割を果たさない。
我々は、魂という薪を燃やし、生きている。
つまり、魂が薪に相応しければ相応しいほど、火は強くなり、
それは即ち、「善い人間」を形作るものとなる。
では、魂が薪に相応しくなければ?
火は陰り、魂は腐り落ちる。
火の中に、湿った薪を入れるようなものだ。
僕という火の運命は既に定まっている。
さぁ、最後の火継ぎを始めよう。
灯のためではなく、闇の為の火継ぎを。
2019/8/18
よう。俺はゼロ。希死念慮と戦うガンダマーだ。
今日も死ねませんでした
土曜、休日出勤して
初めて見る事例。
上司の判断を仰がないといけない事例。
僕がいない間に、何かよくわからないことが起こったと思われる事例。
先々週のパニック状態の僕から始まったミスの後処理、タイムリミットに9割9分間に合わないオマケつき。
もう働きたくありません。
無論、生きて居たくもありません。
なのに、死ぬことは怖いのです。
死ぬときの痛みが怖いのです。
死んだあと、自分がどうなるかが怖いのです。
僕はもう、どうすればいいのかわからなくなりました。
今日は、明日の昼食を買いに行くはずでしたが、結局一歩も外に出られませんでした。
夕食の為米を炊いても、1膳も食べられませんでした。
結局、僕のようなものが生まれてくるべきではなかったのです。
存在するだけで、不安という毒の種をばら蒔く害物です。
何かすれば、その無能さによって、周囲に迷惑を掛けます。
人とのコミュニケーションや、対人関係の構築も下手なので、より仕事は進みにくくなります。
相手を不機嫌にし、怒らせます。
そしてそれに萎縮し、より多くのミスをするのです。
このような人物が、あなたの周りにいたらどう思いますか?
あなたの職場に、このような人間がいたらどう思いますか?
結局、私に生き続ける価値などないのです。
これこそが、一番の甘えだとわかっているけれど
誰か、私を終わらせてください。
環境が変わればとか、そういうことではないのです。
私が私であり続ける限り、きっと私は救われません。
2019/7/29
今日はずっと鬱テンションだったよ
職場の湿度は86%。不快指数がエクステンション
おかげでプリンターは異常を来すし紙はしっとりしてるし不快指数は高い
しまいにゃ上司のハゲは早退するし。いやアイツなんで早退したんや
最後に「○○くんもちゃっちゃと仕事終わらせないと夏休みくらいしか休めないよ」
何でお前はそう一言余計なんだよ
あと自分から仕事進めようにも一年目だから何に触れていいかわかってないからな。
それっぽい紙が回ってきたら聞くくらいはするけど全く知らん奴とかあるからな。
そもそも前任のアホがちゃんとやってりゃ良かったもんを俺がやってる案件いくつあるんだ
前任のアホが雑に作った契約書に不備があったっつって直して提出したらまたダメ出しって何なんだよ
最初にダメ出しした時に全部出せや
正直うちの職場の中よりもうちの職場から提出する書類の提出先の方に不満が多い
二人いる上司のうちNo2のハゲは提出先が嫌いなのか愚痴をめっちゃ言う。Disる
No1の方は特に言及しない。中立
んで同僚のヘイター兄ちゃんは提出先の若い連中と仲が良かったりするらしいので過度なDisが好きではない模様。
まぁ最近彼も実害被ってたけど。
なので、もういっそディスの方に固まって欲しいと思う。
バラバラな奴らを結束させるには共通の敵。
剣を取らせるには何よりその大義が重要である、ってね
明日もまたよくわからん仕事とカスみたいな仕事を繰り返す。
僕は何故生まれてきたんだ。
僕はセカイを見たかっただけなのに。
僕は何を間違えたんだ
間違えないようにしようとしたことが間違いだったのか
間違う事が正解で、間違わないことが間違っている
わからない。なにもわからないよ
2019/7/28
おはよう。
なんとなくポケモンに復帰した。
ハートゴールド、ソウルシルバーは最寄り、というかこの町唯一のゲオには無かったので、もう一つおススメされていたオメガルビーからの復帰だ。
もっとも僕がプレイしたポケモンはファイアレッドとパールのみであるので、ホウエン地方についての知識はグラードンとレジ系くらいのものしかない。
さて、最後にパールをプレイしたのがだいたい小学校六年くらいなので、およそ10年ぶりのポケモンになったわけだが。
対戦のこと何も考えず、自分の好きなようにゲームするのって、楽しいんだな。
勿論ストーリーを進めていく上でバトルは存在するけども、そこは幅広い年齢層に向けたポケモンシリーズであるので、難易度はだいぶ低く設定されている。
最初の御三家をミズゴロウにしたのもあって、全滅したのは今日のチャンピオン戦1回目が初めてなくらいだ。
まぁ半ば育成目的で突っ込んだのでLv34のエネコが殿堂に登録されるところだったのだが。
基本的にはレベルの暴力でどうとでもなるし、四天王については確定で手に入るラティオスとグラードン(特にグラードン。四天王のうち2人はグラードンのみで殺している)で余裕だし、後はチャンピオンのはがね野郎共に回答を用意できるかになる。
とまぁそんな感じで、好きなポケモンに3枠位費やしても余裕でリーグ制覇できるのがこのポケモンというゲームだったのだ。
ゲーム、斯くあるべし。
「楽しむものである」というゲームの根本の目的を思い出させてくれた。
いつの間にか僕は、「勝つことによって得られる悦楽」「自分のアイデンティティの証明」ばかりを追い続けていたらしい。
綾崎ハヤテだって、「生きてくことって闘いだけじゃない」と言っているではないか。
僕たちはどうしてこんなところへ来てしまったんだろう。
今考えれば、僕たちは戦争をしているのとさほど変わらないような気がしている。
直接人の命が奪われていないだけであって、この現代社会の中で使い潰され死んでいった人々はたくさんいる。
先日の某アニメーションスタジオの放火事件だって、もう少し世の中が良く回って、
もう少しだけ優しい世の中だったなら、起きなかったかもしれないのだ。
僕たちが注目すべきは事件の規模や死んだ人間やそれによって失われたものじゃない。
「なぜ起きたのか」「防止することはできないのか」
この例で言うならば、「なぜ犯人はここまで追い詰められた、いうなれば【無敵の人】になってしまったのか」である。
以前も書いたような気がするが、すべての現象には必ず理由がある。
そしてそれは人間の起こす事についても同じことが言えるのだと思う。
では、その理由とは何か。
その理由を、この複雑怪奇かんじがらめに絡まった人間社会から見つけなければ、
僕たちはきっと、一生前に進めないのだろう。
今ではすっかりネタとして定着したあの言葉が蘇る。
「お前らが止まんねぇ限り、その先に俺はいるぞ。だからよ、止まるんじゃねぇぞ」
僕たちが止まらない為に。前に進み続けていくためには。
この人間社会を一度解かなければならないと、そう思う。
もし、人間にその力が残されていないなら。
人間の悪意に、力が奪われてしまうのなら。
そうなれば、もう滅ぶしかない。
願わくば、可及的速やかに僕を滅ぼしてはもらえないだろうか。
2019/7/23
今日も元気に古戦場してますか?
僕は仕事帰りにマックに寄ってマック古戦場してたらコバエが飛んでて魚を捌く前に虫を殺す羽目になりました。
さて、最近思うんですが、楽しめない。
ガンダムやっても、ちょっとしたことでイライラする。
そんな状態なので勿論うまくなれるわけもなく、多分誰かにアドバイス貰うのもやめといた方が良いでしょうね。まともにアドバイスを受け容れられるか自信がないです。
次はSEKIRO。
殺したことある奴はほどほどに不快にならない感じで殺せるようにはなってきましたが、まだ殺したことのない奴はもうしんどい。不快。
「まっとうに強い」タイプのボスであるのはわかっているのにイライラしてしまう。
養父こと梟なんですけどね。
ダクソやブラボをやろうと思い起動しましたが、進める気力が湧かず断念。
先日購入したHGCEハイネ専用デスティニーガンダムは、胴体と肩だけ組んで放りっぱなし。
起きて、シャワー浴びて、適当な飯を食って、仕事して、帰って、適当に作ったものを食べ、ちょっとだけグラブルをし、寝る。
平日はそんな生活です。
最近ヒトカラにも飽きてきました。
追い打ちをかけるように、仕事はどんどんめんどくさい方向へ進んでいきます。
Twitterは愚痴ツールだと僕は思っていますが、流石に連日不満を垂れ流しているのはやはり人間としてよくねぇな、周りに害を成すだけだなと思うわけでして。
何やってもイライラして愚痴るならこの世で生きてる価値無くないですか?
ということで、僕という存在を肯定してくれる存在を募集しています。
ついでに養っていただけるととっても助かります。
2019/7/16
7月も半ばになろうというところ、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。
僕は今日の仕事があまりに暇な事が目に見えてわかっていたので適当に理由つけて休みにして仮面ライダークウガ見てました。
やることが無いわけではないんですが、仕事の都合上別部署と連携せねばならず、
その別部署は今日と明日振休なので仕事進めようにも進まない訳でして。
なんなら明日も振休なので明日ちゃんと出勤してちゃんと仕事すりゃあ、明後日以降の業務に支障は出ないハズで。
何なら来月から人が一人減るので甘えた休み取れそうなの今日くらいしかなさそうだったんですよね。
正直こっちがメインの理由。
職場の都合、窓口業務もあるので休憩時間はほぼ形骸であり電話も鳴るので休めたもんではないんです。正直ココが一番しんどい。
さて、今日は病休の体だったので家からは出られなかったわけですが、おかげで久々に自分に戻れた気がします。
働き始めてからの僕、残業したり何だりで希死念慮が高まって鬱になってるか、定時近辺で退勤してゲーセン寄って勝てなくて鬱になってるか、料理して一瞬躁になるけど翌日の仕事のことを思い出して鬱になってるかしかなかったですからね。
そんなわけでちょいと4月からを振り返っていこうと思います。
4月。
働き始め、繁忙期。
事前の研修とかも無いので何もない状態からスタート。
そのくせ業務量は多く残業に次ぐ残業。
第一週は8時に出勤して19時退勤がデフォ、
翌週の月、火は20時退勤。
これで済んでる僕は割とマシな方で、同じタイミングで入ってきた先輩とオバチャンは22時とかまで残業してたという話も耳にしました。
とまぁ、働き始めて即これだと元々メンタルの弱い僕がやっていけるはずもなく、自殺を画策し始めます。
具体的には4月2週目…だったかな?の土曜に練炭を購入。
殆ど使われてない物置をセレクトし遺書まで書きましたが、
実行の直前にトイレでふと見かけた「練炭自殺失敗者が書いたコラム」を読み、
失敗時のリスクが大きい事、失敗の可能性も程々にあるということから中断。
練炭はまだ物置で眠っています。
そんなこんなでちょくちょく21時まで残業したりなどしながらなんとか五月。
公僕なので休みは一応保障されており、GWも地方都市行ってヒプマイのアルバム買ったりガンダムしたりとかしてました。
まぁ先輩の兄ちゃんは書類整理とか言ってGWの半分くらい出勤してたらしいですが。
そこから先はあんま覚えてません。5月、6月ともなると、自分の分掌の日常的な仕事も程々に覚えてきて、残業の回数も減ってきました。
まぁ、それでも初めての仕事ってのは多いのでやらかしたりもしますが、それ以上にこちらの提出する書類をチェックしたりなんだりする部署がオーバーワーク気味でそれ以上にやらかしてるっぽいので(?)なんとかなっています。
そんなこんなで、先日、前述したGW半分出勤先輩兄ちゃんとサシ飲みしてきました。
だいぶ今の上司(今年から来た方と去年からいる方の二人いますが去年からいる方)に不満があるらしく、適当に相槌を打ちながら話を聞いてました。
まぁ確かに仕事の分量は先輩兄ちゃんに多く振られている感は否めませんし、
兄ちゃんの言い分も間違いではないですが、少々攻撃的すぎるきらいがあり全面的には同意できないかな、と言った具合。
というか、別部署に対して仕事できないとか言いまくってんの無理とか言ってたけど、部署内の上司へのdisを全力で俺に向けまくってるアンタが言えた事かよ。
…つーわけで、仕事の愚痴を言える相手がいません。
ネット上では身バレを防ぐために詳細は書き込めませんし、
楽しい話題でもないので積極的に話すべきことでもありません。
正直、金が欲しいです。
金があったら料理とバリスタの修行して千葉の田舎の方に店を開きたいなぁと思うくらいには、仕事辞めたいです。
どうやら、僕には労働というのが向いてないようです。
気が付いたらもう3か月半。
怖いくらい毎日が速く過ぎ去っていきます。
1日1日がどんどん薄っぺらいものになって、
1日1日がどんどん希薄になっていって、
そのうち1日が1日でなくなってしまいそうな感覚すら覚えます。
時間とはこんなに無価値だったのだろうか。
その分金はもらえますが、たくさんもらえているわけでもありませんし、
いずれ車が必要になってくることも考えれば無駄に贅沢はできません。
定時近辺で帰れたりしている分、一般的に言う「ブラック」の方々より恵まれているのは十分承知していますが、
僕はとにかくこの「1日が薄くなっていく感覚」が辛くて仕方ありません。
これが「大人になる」とか、「自立して生きていくこと」とか、そういう風に言われることであるならば、やはり僕は生まれる時代を間違えたか、そもそも生まれてくるべきではなかったということでしょう。
時間は有限だから楽しく生きた方が得…みたいなフレーズを聞いた気がしますが、
では真に「楽しい」という感情はどうすれば得られるのでしょうか。
楽しいとは、どういった感情だったでしょうか。
明日がある、という事実が、僕から楽しさを掠め取ったのかもしれません。
明日があって、若くても僕には夢がありません。夢を守ることもできません。
だったら僕はどうすればいいのでしょうか。